今日は「ファラリョン・デ・メディニラ島に行く!」の最終話です。
帰りは予定よりも海が静かなこともあって若干早めに戻り始めたんですが、最後まで静かな海で「サイパンに着くのは少し早いかな~」と思ったんですが、予定していた「トローリング」で釣るは釣るは、ここで予定の時間に近づきました。(^_^)
写真にもありますが大きめの「鳥山」が見つかりそれを追ったところアッという間に6~7匹のかつおが釣れてしまいました。
奥のほうでざわついている波間にいるのが確か通称「カツオドリ」の鳥山。
小魚を狙っているのは何もカツオやマグロばかりじゃないんですね~
その小魚を狙って鳥たちも集まってくるんです。
それが大きくなるとそこにはカツオなどが寄ってきている、と言うことで漁師たちはその鳥山を探してトローリングをするんです。
何匹目かの当たりで魚を寄せているところ。
カツオをゲット!
途中で雨雲の後ろからきれいな夕日が。
反対側を見ると雨雲にさえぎられたところがVの字になって、それ以外が夕焼け色に染まっています。
何の加工もしてませんよ~(^_^)v
大自然の神秘です。と言うほどでもないけど・・・(^^ゞ
ところどころに明かりが灯り始め・・・
港の近くでは「サンセットクルーズ」がにぎやかにゆったり走っていました。
写真写りは良くないけど・・・雰囲気は伝わると思います。
結局は帰港予定時間の夜8時。
14時間の楽しいツアーでした。
今回は日帰りでダイビング。今後のお客さんにも提供できる可能性のあるツアーということで、「視察」半分「楽しみ」半分でしたがサイパンの新しい「ダイブスポット」として、以前のバンザイクリフのような位置づけでツアーが組めると思います。
事実話をしているのですが、早ければこの秋口にでも海が静かであれば動くかも知れません。
ただ遠いいということもあり、最少催行人数や料金が今までよりはハードルは高くなります。
また海が荒れやすいこともありいけないときの代替ポイントをどこにするかなどの問題もありますが、それでも今まで行くことのほとんど無かったところに行けるのですから、チャンスがあればどんどん行ってみたいと思います。
ちなみにロタ方面にも1泊2日での企画もありますが・・・