今日も雲は多いけどいいお天気のサイパンです。
ダイビングはテニアン。
ボートで日向にいたら焼けてしまった。
観光客のように・・・(^^ゞ
背中と顔が痛い・・・
1本目がフレミング、2本目がグロット、そして3本目はオブジャンです。
フレミングがチェックに入ったスタッフの話では「そんなに流れは強くない」。
河原が見た状態でも多少流れはあるけど大丈夫と判断したんですが、とんでもない。
エントリーが始まって1~2分で流れが激変。
ロープに捕まっていなければ潜降が出来ない状態に。
それでも何とか潜降はしていったものの、心配したのは怖がりダイバーのSさん。
昨日の話では「マスククリアーも怖いし、深いところも怖い!」
流れは強いし、当然水底はず~っと先、脚は着かない・・・
エキジットの時にアセントラインに2人掴まったら水面まで上がっていってしまいました。
そのくらい強い流れが・・・
でも心配した割には何の問題もなし。
普通に入ってきました。
多分流れが強すぎてロープに捕まることが必死で他の事なんかに構ってられなかったんでしょうね。(^_^)
なんか笑ってるし・・・
いつも行く棚の外なんか行けるはずもなく、何とか手をつかんで棚の外のドロップオフを覗かせてあげようと外に出したら、笑って手を広げて“飛んでる”ポーズ。
「おいおいあんた深いのが怖いんじゃなかったっけ?」
まー少しづつでしょうが慣れてきて、ダイビングが楽しくなってきてるんだと思いましたが、それにしてもこの流れに、ドロップオフの深さ。
本当は何が怖いの・・・(^_^)
グロットは普通に穴の中を出たり入ったり。
ちょっとエントリーのときにBCにエアーを入れ忘れたためバタバタしましたが、それが少し尾を引いたくらいでそんなに問題はなし。
フレミングの流れが問題ないのであればとオブジャンに行ったんですが、そこそこ静かで問題なし。
ただ変なことを・・・
「白い砂とガーデンイールを見てたら別の世界に入っているようだった」
バミューダートライアングルに入り込んだような言葉が・・・
何でだろう、いつもなら、深いのも怖いし、あの流れは怖いはずなのに、本当に楽しかったんです!私の行動にボスが驚きのリアクションと、楽しそうに笑ってくれて、更に楽しい気分になりました。ボスが近くにいることが、絶大的な安心感になっていたのだと思います。ありがたいです。
まー体系的には“和み系ジャニーズ”と言われていますが・・・(^_^)v