いい天気が続いているサイパンです。
調子が悪い、調子が悪いって言ってたら、ついに昨日は朝一のメールなどは送受信できたのですが、その後からず~っと“音信不通”
メールも見れなきゃ、ホームページも開けない。
まっ、いつものサイパンのいい加減なシステムのせいでサーバーかなにかがおかしくなったんだろうなと、諦めて帰りました。
おかげさまで今日の調子はいいようです。
がっ、書くことはありません。(^^ゞ
カメラ片手に町を走ってみても目線が違うのかなにもなし。
ただ一つだけ気になったことが。
今日ばかりではないんですが歩行者の信号無視。
中国人は基本的にあまりルールを守らないんで、「まーこんなもんか」とも思うのですが、日本人もそれも若い人が信号などをあまり守らない場面が多いような・・・
日本では「事故は起こさない、起こさせない!」の考え方が多少はありますが、サイパンはそういう考え方はかなり薄いと思います。
「おれはこの道を走ってる!」多分これだけ。
事故になると“起こした”ほうも“起こされた”ほうもいい結果にはなりません。
特に日本では“歩行者優先”がかなりウエイトを占めているので、事故を起こした場合でも余程歩行者側に過失がなければ自動車側の責任の割合が多くなります。
歩行者に怪我を負わせたから「安全運転義務違反」。
歩行者側の過失の割合はもっとあるのでは・・・と思うことも良くあります。
でもなんじゃかんじゃ理由が出てきて運転手は犯罪者。
ところがここサイパンはちょっと違います。
歩行者側の信号が赤で道路を渡って事故になった場合、運転手は事故に対する反則金「安全運転義務違反」のようなものを払うことになりますが、その後の民事では「あんたルールを守らないで事故になったんでしょ。これはあなたの過失が大いにある」となり、病院代くらいの支払いの判決になる場合が多いようです。
もちろん死んでしまった場合など大きな事故の場合はそればかりではないと思いますが・・・
もちろん河原は裁判官ではないんで“こんな感じ”くらいにしかいえませんが、間違いなく言えるのは「自由にどうぞ、ただしルールを守らなければ困るのはあなたです。」
逆に事故の苦痛による慰謝料や修理代の請求を相手側に逆裁判を起こした、という話もあります。
ですからサイパンに遊びに来たときにはルールを十分守って、かつ問題の無いことを十分に確認をしてから道路などを渡るようにしましょう。
決して事故が起こると思って渡っている人はいないとは思いますが。
教習場などはありません。(ちょっと前までちょっとの間あったようですが、なぜか廃止)
運転の上手い人もいますが、下手な人もかなり多くいます。
いろんな国の人が運転しています。
楽しい思い出でサイパンから帰ってもらうためにも、「ここは日本と違う」ということは頭に入れて行動しましょう。
おーなんだかエーストマトのブログじゃないな~(^^ゞ