禁断の島の凸凹道を後にしてここからは北上。
ここからはNさん夫婦が一番行きたがっていた「タポチョ山」へ。
タポチョ山に向かっているときに予定している場所の一つを忘れていることに気がついた~(^^ゞ
「マリアの祠」
違ってるかもしれませんが「マリアの像のところから出ている湧き水の飲んだら(付けたら)、たちどころにやけどが治った」と言う伝説の湧き水が出ているところ。
世にこの手の伝説はあまたありますがサイパンにもあるんです。
曲がるところを曲がらずに変なところに行ってしまいましたが、無事到着。
そんなに信心深くない河原も一応すがってみる(^^ゞ
湧き水を頭にかけてみる、顔を洗ってみる等々。
ただ信心深くないので願いを聞いてくれる順位はかなり低いかと・・・(^_^)
後で思ったのがおなかにもかけておけば良かったかと。
でもそんなふざけた願いは聞く耳も持ってくれないだろうな~
そしていよいよタポチョ山。
この車にも過酷な山道が待っています。
急な坂道に雨の降ったときに出来る雨の通り道の深い溝、そして下手に踏むとパンクをするとがった石。
歩いて行こうなんて気は更々ありませんが、かといって車にもかなり過酷な山道です。
普通には車高が高くタイヤも頑丈な4輪駆動の車で行くところです。
でも河原はここに来るときはいつもプレビアなんで、雨が降らないことと(雨が降ると滑って上がれません)、パンクをしないこと願っています。
そして揺れで首が折れるかと思う道をえんやこら無事にタポチョ山。
いや~雲ひとつない快晴~(^o^)丿
雲の中に入っている山頂もそれなりに雰囲気は味わえますが、やはりここは雲のない晴れが一番。
四方を何にもさえぎられることなくサイパンの全景を見ることができます(*^。^*)
Nさんたちも言っていましたがやっぱりここはサイパンの中で一番の絶景ポイントです。
地上と2度は違う気温の中で涼んで下界へ。
一般の観光で行く「バンザイクリフ」などは素通りして、「スーサイドクリフ」へ。
ここはバンザイクリフから後ろを見ると崖がありますが、その上にあるところでバンザイクリフなどが一望できるところです。
実は全景が見通せるタポチョ山もこの位置だけは見通せないところなんです。
そして帰りにマリアナのランチバイキングを食べて、スノーヶリングでも楽しめる「ウイング・ビーチ」へ。
この日はリーフで大きな波がたっていてリーフの中でも流れが強そうでしたが、その分透明度がとっても良く、晴れていることもあってものすごく海がきれいだった。
と、予定を多少オーバーしましたが、河原も再認識したところもあり「たまにはいいもんだな~」と。
ダイビングの出来ない帰国日当日などに暇だったら行ってみても楽しいかも。
反省として今回のように朝ごはんから行くと昼にバイキングは「たくさん食べれない!」ぞ、と。
でも食べたけど・・・(*^。^*)