昨日は新規のお客さん、Sさん夫婦.
こちらのお2人もこれからのダイビングのためにも、サイパンのダイビングに期待してのお越し。
一生懸命仕事をしなくっちゃ(^_^)v
ところが前日のメールでだんなさんは風邪を引いて「耳抜きが~」
そして空港への電車で荷物を下ろそうとしたら指を挟んで1cmくらい皮がめくれて「血だらけ~」って。
そして奥さんは仕事で徹夜だったらしくかなり「お疲れ~」
どうなるんだ~サイパンのダイビング(T_T)
「薬を飲んで治しています。」
そして「鼓膜が破れたら、回転めまいするかもしれませんが・・・」と、きたもんだ・・・
それを知っているということは医療関係か、“前科”もの(^_^)
そして当日。
奥さんはお疲れモードでしたが、だんなさんは比較的元気。
「耳抜きは?」
「何とか大丈夫そう。」
書類を記入しているときに分かったのが奥さんが医療関係。
だんなさんは鉄関係でした。
本数は10数本。1年ぶり。
いずれにしても心強い味方がいる(^_^)v
そして1本目のラウラウ。
当然のようにバタバタ。
耳抜きのこともあるのでロープのある浅場で潜降するも「耳が抜けない」
しばらくしたら何とか下りてきた。
ところがそれだけ苦労していた耳抜きでしたが、そのあとアジ玉を見て帰ってくる12mくらいの深さでしたが、あまり耳抜きに苦労している姿がない。
途中確認してみるとつばを飲み込んでの耳抜きをしている。
鼻を摘むほうは鼻をかむ力が少し弱い感じ。
ただ以前鼓膜に穴が開いたときは「強くかみすぎて逆に穴が開いたような感じだった」という話なのでそれでなのか・・・
そのときは極小さなピンホールだったらしく病院でも1週間後には「治った」といわれたようでした。
ダイビングには何の問題もないようでした上がって聞いてみると、「穴が開いたみたいです・・・」
「えっ・・・」
途中の耳抜きでも耳からの空気は洩れていなかったようなんですが・・・
さてさて問題はここからです。
今日は昨日と今日の分2部にわたってお伝えします(^_^)