前のブログでウエイトを落としたままのダイビングをした話はしましたが、その時に一緒にダイビングをしていたお客さんで「見たいものは?」って聞くと「トビエイ!」
とにかく今回はトビエイ期待で今までも何度か見たことはあっても遠くをサッと通り過ぎていくのを見ただけだとか。
ハワイのナイトマンタや普通にマンタは何度も見ているらしいのですが、イーグルレイ・トビエイの群れが見たいんだとか。
その数「18」。
何で18?
「20枚だと欲張りすぎて出てこなかったら困るから」だって。
その強すぎる思いがあったのか、イーグルレイを見に行くポイント「ランディング・クラフト」でなんと1枚も出なかった。
記憶の中で遠くであろうが近くであろうが横切ることもなく1枚もみなかたことってないような気がする・・・
全ては日頃の行いか・・・
次のB29でも「ここはいないんですかね~」
「ほぼいないね(^_^;)」
「少し外れれば可能性がないわけではないけど、今日の流れでそっちに行くのは大変だし、必ずいるわけでもないし・・・」
って、入っていくとなななんとコースからちょこっと離れたところで砂地でご飯を食べている1匹を発見。
これって河原が見つけたわけではなく、そのお客さん。
執念なのか・・・
群れではなかったけど・・・
時間にしてどれくらいだろう、10分弱くらいかな?近寄ってず~っと見ていた。
いない予想で入ったポイントでじっくり見えたから、喜んでた~(^_^)
でも数が・・・
そして昨日。
ここもイーグルレイのポイント「パイプ」
しかしみたのは1枚・・・
しかも遠くに・・・
・・・・・
午後は他のチームも乗るはずのボートがウチラだけのガラガラ。
沈船に行って、「2本目どうします?」
「好きなところでいいよ」
「流れもあるし、もう1本沈船の方がいいかもしれない・・・」
「もう1回ランディングクラフトに行くことは可能ですか?」
「もちろんいいけど。なんで?」
「リベンジしたい・・・」
どんだけ見たいのか・・・(^_^)
でも入ってみると・・・
いないんだな~これが。
1枚いたけど・・・
そして戻る前にもう1度戻って根を見てみると「いた~!」
ただし3枚。
それでも一応編隊?を組んで優雅に泳いで写真に収まっていた。
よっぽど嬉しかったらしい。
帰りのボートはず~っとこの話。
誰の行いが良かったのか悪かったのか(^_^;)いずれにしれも本人たちは・・・・・
「リベンジ達成(^0^)/」
昔はイーグルレイ・シティーで50枚越えなんてあったけど最近はね~
パイプでも、ランディング・クラフトでも、それだけの枚数は期待できないもの。