どこのポイントに潜っていても器材の故障は等しく出ると思うんですが・・・
なぜかグロットが記憶に残る。
もちろんそんなにしょっちゅう起こっているわけじゃないですよ。
そんなにしょっちゅう起こっていたらそれこそどんだけ器材管理が不十分だか疑われますから(^-^;
でも大体の場合ほかのショップさんなんかを見てると、陸上で問題が起こって対処することがほとんどのような気がするのだが・・・
河原の場合は潜って中間地点で起こることになっている(^-^)
大昔の時(20年位前なんだけどよく覚えてる)は右奥まで行ってからファーストステージが飛んだ。
もちろんお客さんから空気はもらわずに普通に帰ってきた。
普通にじゃないか。
詳細を知りたい方はサイパンに(^^)v
今回は左の億の洞窟の手前。
メインのレギュレーターのホースが破裂した。
もちろん予兆はなし。
ちっちゃく「ボン」って音がして、最初はバルブのOリングでも当たりが悪く傷からの空気漏れ?くらいに思っていたら、ドンドン漏れの音が大きくなっていく。
首を動かすと漏れ方が変わる。
「もしかして~」と思って器材を脱いでみてみると、「アチャ~」ホースのファーストステージ側の破裂。
ホースカバーがかかっているのでその隙間から漏れてるんだけど怖くてそのカバーをずらせない(-_-;)
戻るかどうか悩んだんだけどハイプレッシャーホースじゃないので、そのまま継続。
もちろんお客さんの状況、海の状況を考えたうえでの判断です。
本来であれば戻ることが最善のとるべき処置ではあります。
ですから良い子は真似をしないように!って言うかそんな状況になりずらいし(^-^)
それからはタンクのバルブの開く開度を絞り気味にして、気持ち空気の減りを抑えるようにしてみた。
少し息苦しさを味わいながらかっちり余分に安全停止もして普通に上がってきました。
あ~っ疲れた!
そしてもう1本。
なんかの予兆があったのか予備レギュなんて持ってきてたりして(^^)v
透明度は普通。
海洋状況も普通。
河原の行動は少し荒れ模様のグロットでした。
またホースが破裂したんだ・・・以前(5,6年前かな)ラウラウでそろそろ帰ろうかなって時に、破裂したのを目の当たりにしたんだよな~この時は確かハイプレッシャーの方だったと思う。
ロープを伝っているお客さんのセカンドからこっそりAirを貰いながら泳いでました。
タンクの交換忘れも2度見てるし、まあいろいろありました。
流石にブーツカバーのところは変形が見えないですから。今年自分も発生しましたが、ボートに乗って出発間際で辛くも生き残ってこれましたけれど。
かと言ってこれからそこをわざわざずらして確認するような事はしないだろうな~。