昨日まで3日間シニアダイバーの団体のダイビングをやってました。
平均年齢65歳くらいになるのかな~もう少し上かな~
陸の上ではまー年相応に動きは遅いしのんびりしてるんですが、決して行動自体が遅いわけではない。
器材のセッティングもちゃんと自分でやる。
遅いながらも人に頼ることなく自分でやってる。
しかも全員。
さすがに器材を背負って歩くのは大変で今回はボートのみ。
ボート上でも船のデッキを歩くのは揺れていることもあって大変なので、エントリー口の近くに器材を運んでそこで背負ってもらいました。
午後からオプションでビーチのラウラウかオブジャンの予定もあったんですが、今回はとりあえず午前中のボートだけ。
もしビーチをやっていたらかなりバタついたかもしれない・・・
水中は基本的には何の問題もない。
もちろん流れには多少弱いような気はするけど、別に急ぐ旅?でもないしみんな同じグループだから気兼ねなくのんびり行動できるし・・・遠くまで行く必要もないし・・・
河原的には、ウエイトの数を減らして多少のレベルを上げながらのダイビングが安全面でも体力の面でもいいとは思うしそうしていますが、今回のようなシニアダイバーでは多少重た目にして浮上をしないように。
いつも重たいウエイトで潜らせているガイドは普通にいつもしていることなんでしょうけど、河原としてはこんなくだらないことで悩むんですよね~(^-^;
もちろん「沈下」していく重さではないです。
そして動く距離と時間を多少短めに。
と、色々気を使ってみたんです。
お昼もあまり食べないのかな~と思いつつ、おかゆや野菜を多めにして多少さっぱり目の昼食を用意。
ただ場所は中華料理(^-^;
いくらさっぱりしてると言っても中華。
以前同じようなシニアダイバーの団体をヘルプで手伝ったときのお弁当が鳥のから揚げ弁当で、それを普通に食べていた記憶があるので何とかなるかと・・・
ダメな人はスープやおかゆで食べれるしと。
初日は海が荒れていて約半数の人が2本目をキャンセル。
吐いていた人も・・・
ん~んこれは昼食は裏目に出るか・・・はたまたおかゆで落ち着けるのか・・・ん~ん出たとこ勝負か~
それでも帰り海が落ち着いたところを航行し始めると多少は元気に。
そしてボートを降りて食事に行くと「おなかが減った~」って。
河原の心配なんてどこへやら。
食べ始めると「美味しい美味しい!」ってごはんや付け合わせをおかわり。
最初は様子見の中華でしたが、気を使ってくれた部分ももちろんあるとは思いますが結局は3日間とも中華料理。
2日目3日目の昼食では静かな海でのダイビング(前日よりは)ということもあってビールも飲んでたりして・・・(^-^)
ちなみに2日目3日目は本当に皿の上には何も残っていなかった。
予想に反してスープとおかゆの方が残ってた。
もちろんすべてのシニアダイバーがこうだとは思いませんが、ダイビングに慣れていてリゾートを中心に動いている人はなんでも食べれなければいけないことも多いので、「年寄り(失礼m(__)m)にはさっぱりしたもの」という固定概念は少しは外せるのかもしれない。
逆に若い人の方が昼中華はイメージとしてあり得ない、と思っている部分があってダメなのかもしれないと思ってしまうのは気のせいでしょうかね~
と、いうことで3日間楽しく遊んでました。
そして今日は島内観光のリクエスト。
「お昼はバイキングにでも行きましょうかね~」
普通は「そんなには食べられない」って来るかと思いきや当たり前のようにOK。
いやはやただもんじゃないな~(^-^)