今日のダイビングはインリーフで沈船とB29。
ここも潜ってなかったな~
そんなに風が感じられなかったんで静かかな~って思ってたら沖にうねりがあった影響で流れてた。
昨日はもっと劇流れだったらしい。
とはいっても移動できないほどの流れでもなく、お客さんは男性。
頑張って泳いでもらいましょう(^^)v
レスキューで100本ほど。
最近のお客さんはあまりログブックというのを持ってこない。
特に韓国人のお客さん。
でもスマホにログブックのアプリがあってそれにはつけている人は多い。
Cカードの確認もスマホで。
アナログ人間の河原にはどうにもなじまない。
中国人のお客さんは持ってない。つけてない。(-_-)
そして本数を確認すると、本数を言わずにカードのランクを言う。
カードのランクはあくまでもガイドの立場としては目安。
だからログブックでその人のダイビングのヒストリーって言うんですかね、その人のレベルを知るために本数とログってとっても大事にしてるんです。
ログブックを確認してちょっと質問したら大体のその人のレベルは分かります。
もちろん100%ではないですが大まかには。
それで大体のコース設定を考え、水中でコースを長くしたり短くしたり。
でもスマホでのログ確認だと手書きのログよりその中身を覚えていない人が多い。
写しているだけだからなのか・・・一概にスマホと手書きで枠くくりはできないんですけど。
だから最近は1本目はファンダイビングというよりチェックに重きを置いてます。
して話を戻すと昔はそのカードのランクに少しの重みはあったんですが、最近はただのカード集め的なレベル。
ちゃんとまじめにレベルやランクを考えている人やショップさんには何の問題もないんですが、「簡単に取れるよ~」「簡単に取れるなら」的な会話で行くのはどうかと。
だからこれってショップさんが良くないことの方が多いかも。
自分を多少なりとも上手に見せたいという心理がが働くんでしょうかね。
だからレスキューとかダイブマスターって言われても、本数が100本もいっていない人は昔的なレベルで考えると「なんちゃって」レベル。
十数本のレスキュー、60本のダイブマスター。
この本数がダメなんじゃなくてそこからが大事なのに、これで満足してる。
まー河原の思考が昔ながらの思考レベルというのもあるんでしょうけど(^-^;
上手なオープンウォーターの人もいれば、下手なダイブマスターもいます。
カードは一つのステータスとして誇れるもんだとは思っていますが、くれぐれもそれに見合うようなダイビングと本数、そしてそれをほんのちょっとだけ思うだけで事故は減るのかもしれない。
してちなみに今日のお客さんは・・・がんばれ~(^O^)ノ