今アメリカで起こっていること。その17

相変わらず大手メディアの反トランプ報道、ツイッターやフェイスブックの言論弾圧。

さすがに現役の大統領のアカウントの削除などで海外の大統領などのトップからも批判され、加担してるとされるグーグルやツイッターなど大手4社の株が駄々下がり状態。

この数日、その評価額大手数社だけでマイナス3兆とも4兆とも言われています。

しかも民主党が過半数を占めるアメリカ下院で大統領の弾劾が決議され、大統領の罷免の向けての第一段階は越えて上院での裁判に持ち込まれました。

下院では共和党側議員にも10名ほど離反者が出ていましたが、上院では三分の二の賛成が必要なため現在50対50の議席数では共和党議員17名以上の離反がなければ決議されないのでよほどのことがない限りは大丈夫だとされています。

こんな中就任式まであと5日ほど、トランプ支持者の中でも若干あきらめムードが漂っています。

河原は無駄なあがきと思われるのかもしれませんがまだ諦めてはいません。

やっぱりどのように見ても今回の選挙はおかしすぎる。

どこをどう見たら不正はなく正常な選挙と見れるのか、裁判や州の判断のどこをどう判断したら正しいと思えるのか全然分からないんですよね。

トランプ側の言論統制が引かれていてなかなか情報は出てこないんですがそれでもトランプ大統領は水面下で動いているようで、今日か来週の火曜日(アメリカの金曜日か月曜日)にトランプ大統領が2016年の選挙でロシアと組んで不正を働いたとされる「ロシアゲート」、結局は証拠が出なかったのでそのまま無罪放免でしたがこの時も下院が弾劾を決議してました。

よっぽどトランプ大統領のいることが邪魔なんでしょうね。

この「ロシアゲート」をでっち上げたとされる「オバマゲート」。

この先30年情報開示をしない予定の「オバマゲート」の情報が開示されます。

どんな不正が暴かれるのか楽しみではあります。

他にも中国への貿易の締め付けや情報漏洩に繋がるビザに関してなど、国防・財務その他の省多岐にわたって対中国戦略の大統領令を出しています。

ただこの動きはどちらにも取れて次のトランプ政権へのスムーズな移行のために行っているのか、次期バイデン政権にクサビを撃ち込むために行っているのかどちらにも取れるんですよね。

この大統領令は次期大統領が取り消すことは可能ですが、対中国政策などは議会なども賛成していることなのでそう簡単には取り消すことはできない。

表向きは日本のように中国に対して「遺憾砲」」を出しても後ろで中国と繋がっているバイデンは、中国に何とか沿って行きたいと思っても動きずらい状況になる、とんだ置き土産なんです。

何で実際のところどのようになっていくのか、「負ける要素」はないはずなんですがどのように就任できるのかが見えない。

あるとしたらバイデン候補の息子がウクライナ問題で不正を働いたため逮捕されること(連座制で大統領になれない)だったり、、いくつか未確認の情報はあるのですが動きが全く見えないんですよね~

特別な状況では1月20日の就任式を延期させることもできるようなので、この後も何らかの動きはあるとみているのでもう少し期待して様子を見ていようと思います。

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