いつもながら少々間が開いてしまいました。
先月から仙台支部が登場。
なんと2か月ぶり(^^)
10日ほどのツアー、途中体調を崩し様子見でダイビングの予定はお休み。
来年モルディブを予定しているらしくサイパンではほぼ使うこともなく、当然今まで使ったこともない、ついでに触ったこともないSMBとカレントフックの使い方を。
ちなみにSMBとは、「サーフェイス・マーカー・ブイ」水面の位置を知らせるブイと言ったところでしょうか。日本だと「レスキューフロート」とかの方が呼ばれてるかもしれませんが、海外では全く反応してもらえないのでSMBと。
ドリフトダイビングなどで水面下のダイバーの位置を知らしめるためや、万が一多少荒れてる海でダイバーを発見しやすくするためなどに使う。
カレントフックは流れがあるところで岩に金具をひっかけて自分の体をその場で維持させるもの。流れがあるところで大物待ちをするときなんかに使う。
手で岩を掴まることもできますが、流れが強いと当然手が疲れるしそれ以上にフックを体に掛けることで両手が空くので安心安全。
カレントフックは何点か仕様上に注意はありますが、さほど難しいことはなくサイパンで滞在中もフックを使って楽しそうに遊んでました。
そしてSMBはグチャグチャニなりながらラインに絡まりながら、とりあえず使い方は覚えたようです。
これは見た目は簡単そうですがやってみると間違いなくまともにできない。
今の講習にはSMBの使い方は入っていますが、昔は講習には使い方は入っていないので講習で使い方をやったことが無い人は1度はやってみることをお勧め。
滞在中は比較的透明度も良かったけど、インリーフは流れてたな~
その後ヘルプに突入(^o^)丿
今回のヘルプは疲れたな~
SMBは難しかった。ぐるんぐるんに絡まってしまい 「私、溺れたなあ!」と感慨もひとしお。
河原さんが必死でほどいてくれましたが、水の中でも大笑いしてるのが判りました。
ぜったい練習が必要です!