今アメリカで起こっていること。その12

今回2020年アメリカ大統領選挙の最大の山場であった次期大統領を確定させる1月6日の上下両院の合同会議。

ここまで悪の支配が進んでいるのか、という状況が出まくった合同会議でした。

トランプ大統領の呼びかけに集まった多くのトランプ支持者。

カメラのレンズでは捉えきれないほどの支持者の数。

その数100万人とも言われています。

数日前からワシントンDCに向かう車が列をなしてました。

片や歴史上最大の票(8000万だったかな???)を獲得して当選したとされたバイデン候補、選挙などの応援に行くと聴衆者は20人とか30人くらい。

どうやれば歴史的な票数で勝った大統領候補の演説を聞きに来る人がたった20人とかなんだろう。

大手メディアが報じない、報じても過小に報じる、そして嘘の報道。

嘘でなければ何も事実を確認しないでアメリカの大手メディアの報道を垂れ流し。

日本の各放送媒体にはアメリカ支局みたいなのがあるはずなんですけど。

そんな中始まった合同議会。

味方と思われていた副大統領も完全な反トランプではないかもしれませんが、間違いなく味方ではなかった。

不正が濃く疑われる州の選挙人の選挙結果を受け取らない権限があるのにそれを行使せず選挙人をそのまま確定させていく。

この時点で副大統領は間違いなく味方ではなくなった。

次期共和党側の大統領候補と言われ、トランプ大統領と2016年の共和党の候補者選びで競った上院議員がこの選挙に異議を申し立てたときに前代未聞のトラブルが発生。

トランプ支持者達が国会に乱入して暴動を引き起こした。

うち数名が撃たれ4名が死亡。

となっていますが1人という話もあるし、その1人も生きているらしいという話もあって混乱している。

日本では「トランプ支持者が暴動を引き起こして民主主義を崩壊させようとしている」と、報じられている。

ところがこれは反トランプの団体がトランプ支持者を装って仕組んだこと。

もちろん全員ではなくそれに連れられて入り込んだトランプ支持者もいたようです。

そして問題は警備の厳しいと思われる国会になぜ入り込むことができたのか?

事前に決められていたゲートに反トランプの団体が集まっていてそこのゲートがそこの警備員に開けられて、しかも国会内に誘導していた。

その場面がすでに動画でユーチューブで拡散している。

でも分からないのはその乱入の場面は国会側からゲートを映している。

国会の職員や警備の人が映したとしか思えない。

国会内に反トランプの団体と繋がっている警備員が乱入を手伝っている場面だから、中立的な立場の人が「その瞬間!」として映しただけなんだろうか。

普通はそんなことが起こった日は再度警備計画なども練りなおすなどで会議の延期だと思うんですが、その数時間後にはもう暴動は起こらないかのように再開した。

民衆はその後トランプ大統領の「あなた方の気持ちは分かっているが、今日は静かに解散しましょう」(かなり大雑把な内容に縮めています)で静かに解散しています。

選挙結果が納得できないから騒いだ、とかなら分かりますがまだ始まったばかりで騒ぐかな?そしてもしトランプ支持者たちが過激な団体なら静かに解散するかな?

意図的に仕組まれたとしか思えない。

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ちなみに・・・

このワクチンについてはお医者さんの間でのいろんな意見があり、ここに書いたことが全て100%が正しい意見ではないこともあります。

一般的な情報として河原が理解できる範囲で伝えている内容ですので、あくまでも「今の時点ではそのような見方」であるとしてください。

ダイビングのことならある程度は断言もできますが、こと政治経済や病気のことは知らない変数が出てきて結果がずれることもあるので「そのように言われています。」などの決めつけられない言い回しが多くなっています。

その辺を考慮して読んでいただければと思います。

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ワクチンについて。

「あけおめ~」からの続きですが、サイパンでも接種が始まったコロナ用ワクチンですが、2書類とも90%以上の効果があると確認されています。

ただ現時点では重篤な副作用は起きないとされているこのワクチンですが、これまでのインフルエンザのワクチン同様の副作用はあると思います。

インフルエンザワクチンでも一定数の副作用が出ていますが、なぜかこのコロナワクチンは副作用は全くないかのようになっていて、少しでも問題が起こると「ほら見たことか!」と騒ぎ立てている新聞報道が見受けられます。

もちろんそれは期待の表れでもあると思いますが、間違いなく言えるのはインフルエンザワクチンと同じように接種をしたから100%コロナに掛からないということではない。

インフルエンザワクチンでもあるように副作用は必ずある。

もちろんこれについては少人数を経て大人数に対する治験で統計上の数を出してその%を出していると思います。

ちょっと違うかもしれないけど番組の視聴率ってあるのは知っていると思いますが、あれって当然のように全世帯の調査ではなく、いくつかの項目の中からある程度無作為に選んだ家庭に機械を備え付けています。

その数は分りませんが設置機械は全国で900台ほどらしいです。全国で・・・

宝くじより設置先に選ばれる確率が低い・・・(^^;

もちろんある意味命まで係わるワクチンとテレビの視聴率を一緒にはできませんが、統計学上でいくと誤差はわずかなようです。

ワクチンの場合は当然のようにそれより治験の数を増やして副作用などのワクチンの確認をしています。

それでも人の体の中のことですから0にすることはできないのでしょうね。

これから何年もかけて確認をしていくのだと思いますが、ウイルスは何かの拍子に変化していくので結局はず~っと追っかけっこ。

イギリスでもすでに変異体が出てある程度世界に広がり始めています。

してそのワクチンですが現時点で、1回の接種では約50%ほどの効果があるらしく、既存のインフルエンザのワクチンとほぼ同じくらい。

そして期間を開けて2回目の接種をすることで90%の効果が出ると言われています。

ですから100人が居たら接種したからと言って100人がコロナに掛からないわけではなく、1回ではまだ50%くらいの人はコロナに掛かり、2回接種をしても10%はコロナに掛かります。計算上では。

しかしもしコロナに掛かっても症状の軽減効果はあると言っています。

現時点で出ている副作用は体の痛みや熱、倦怠感などである意味体の中でウイルスが戦っている正常な?副作用となっています。

ただし重篤な副作用で「アナフィラキシーショック」と言われるアレルギー反応が出ています。

このため、接種をした病院では接種を受けた後一定の時間はそこにとどまるように説明をしているらしいです。

中国などで原因不明でけいれんして倒れている人がいると動画で出ていますが、もしかするとワクチンの影響なのかもしれません。

などなど接種が開始されたコロナワクチンですが、「接種ができるようになったら受ける」という人と「まだ不安だから1ヶ月くらいは様子を見たい」と言っている人に分かれます。

河原は様子を見つつですが受けられるようになったら受けようかなとは思っています。

日本では2月~3月頃になるんでしょうかね。

これである程度ワクチン効果が出てワクチンが世界的に行きわたり、早ければ今年の秋ころには感染が落ち着いて人が動き始めることになれば良いと思います。

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あけおめ~(言い方がもう古いか???)

新年あけましておめでとうございますm(__)m

いつもと違い飲むことも花火を見に行くこともない静かな新年を迎えました。

今年はどうなるのか少しの不安と、後半には何とかなるだろうという根拠のない安心が混じった新年です。

足元では世界が大きく動いていますが、ここサイパンはいたって静かなお正月です。ってどこにも出ていないから窓からの景色だけですが・・・

アメリカの大統領選は来週山場を迎えます。

議会などでもトランプ大統領に反する「沼の中の鰐」が少しずつ顔を見せています。

一時偏向報道からトランプ側というかどっちつかずに振れていた日本のマスコミの報道も元に戻った感があります。

その意味では日本の政財界にも共産党などに頭を押さえられている姿が見て取れます。

どうなるんでしょうかね~

してサイパンでもワクチンの接種が始まりました。

今現在アメリカで承認されているのは2種類だったと思いますが、両方とも90%以上の効果があるとされています。

通常は数年かかると言われているワクチンの開発ですが各国とも政府の協力などで開発スピードを上げています。

その中でアメリカはトランプ大統領の肝いりで「オペレーション ワープスピード」を発令。

今年中に接種をできるように動いていました。

何とかぎりぎりで目標がクリアーできました。

日本を含め各国同じようなことをしていますが、アメリカの場合はよりスピード感上げて「ワープスピード」にしたこと。

ワープスピードはUSSエンタープライズでお馴染みの「スタートレック」からとったらしい・・・

ワクチンの開発は大なり小なり違いはありますが通常は大まかに言うと、

ワクチンの開発をするかどうか。(費用の問題などでしょう。)

少人数による接種後の副作用などの確認。

大人数による接種後の副作用などの確認。

製造(販売)のための承認。

製造。

となり、それぞれの項目の間に日本でいう厚生省の重篤な副作用が見られないかの審査を経て製造許可になり、接種となります。

アメリカはこれをまずお金のサポートをして、まず動き始めろ!と。

金の算段は後だ~

各段階の政府の審査では安全性を確認しなければならないので、確認についてのスピードアップは難しいと思いますが、書類上など手続きに対しては最優先に行う。

そしてワクチンが出来上がった時点で、FDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を受けてからワクチンの製造に入ります。

いくら早くしても最終承認ですからそれなりの時間がかかります。

それで「オペレーション ワープスピード」では、ワクチンが出来上がったらFDAの承認を待たずにワクチンの製造を開始しました。

売るわけではないので製造することには問題はありません。

この製造にもアメリカは承認前にお金を出しました。

承認されなければどぶに捨てる覚悟で。

用意をしなければならないのは何千万本という単位です。

承認がされるまで待っている間に何万本と製造できます。

日本では中々こうはいかないかもしれませんね。

上手くいけば良いけどもし万が一上手くいかなかったら、「国民の税金を無駄にしてどう責任を取るつもりだ~」って野党が騒ぐのが目に浮かびます(^^)

そのワクチンについてはこの後に「ワクチンについて」に書きます。

 

 

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2020年も終わりに・・・

2月中頃までのダイビングからお客さんがいなくなり、それとともにダイビングは4月ころだっけかな?に潜ったのが最後。

ダイビングの仕事を始めてから、ビザの関係でサイパンに戻ることができなくなった時を除いて、ここまでダイビングをしなかったのは初めて。

耳の問題があったのでその意味では、耳にとっては良い休暇だったとは思いますが、4月に潜ったときは治ったと思っていたのが治っておらず、来年こそは治っていると信じてボートで北方面に行っても潜らず、テニアンに行っても潜らず・・・

でもテニアンに行ったときにスノーケリングをやったけどそれも良くなかったようで、我慢我慢。

コロナウイルスに感染するとダイバーにとっては、特に肺に影響するとしばらくはダイビングしない方が良いとの報告もあり、手洗いアルコール、マスク、買ってきたもののアルコールスプレーでの殺菌消毒などで感染しないようにお出かけも最小限。

空港などでの水際の対策も功を奏しているのか、現在は市中に感染者はいないとされています。

それもあって最低限の距離は保つようにはされていますが、レストランもそれなりにやっているところが多くなっています。

そんなこともあり先日ダイバーとの飲み会でやく1年ぶりに飲みに行ってきました。

隣のテーブルとは間は空いていますが、一緒に飲んでる人とのソーシャルディスタンスは無理だな(^^;

今はどこも早い店じまいでおとなしく10時には帰りました。

それでも閉店を1時間ほど過ぎてしまいましたが・・・

こんな状況であまり周りと話す機会が無くなっていたせいか、いつもより話が熱い熱い。

まー今はアメリカ大統領選、少し下がってコロナウイルス関連。

ダイビング関連はほぼあきらめムードな感じの話。

それでもいろんな話ができたのでもやもや感は少し薄れた。

やっぱり飲みたいときにうだうだ話しをしながらひっそりと盛り上がるのは楽しいですね。

外に出て少し密な世界にいたのでこれから少しの間はおとなしく様子を見ようかと。

でもコロナワクチンも接種が始まりその効果や副作用が疑問視されている場面もありますが、コロナ終息のために少しの間様子見をしつつ接種はしたいと思っています。

完全に収束するのはインフルエンザと同じで無理なようですが・・・

まーバージョンアップ版も出てきたしどこまで効果があるのかは分かりませんが、期待をして受けたいと思います。

そんなこんなでアメリカ大統領選も大きな山場である1月6日まで目は離せませんが、来年はもっと良い年になるように願いつつあと2日を過ごしたいと思います。

ちなみに2021年、占いなどでは来年前半は物事が大きく動くとされています。

良い方向に動くと良いと思います。

それでは良いお年をお迎えください。

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