日本は周りを海に囲まれた島国です。では、日本の海岸線はどのくらいの長さなんでしょう?
日本の海岸線の長さは、およそ3万キロメートル、正確には「33,889キロメートル」もあります。地球1周がおよそ40,000キロメートルですから、どれくらい長いのか、その長さが想像できるでしょう。
全国47都道府県の中で長い海岸線を持っているベスト3は
1位 北海道 4,377キロメートル
2位 長崎県 4,137キロメートル
3位 鹿児島県 2,722キロメートル
長崎県が2番目とは意外に思われますが、これは対馬や五島列島などの多数の島があることと、海岸線が複雑に入り組んでいるからなのです。
それでは、海岸線の最も短い県はどこでしょう?
それは山形県の110キロメートルです。
また、海岸線の全く無い海を持たない県は、8県(栃木・群馬・埼玉・長野・山梨・滋賀・岐阜・奈良)あります。